着物や帯など和装品に関する様々なコラム 着物コラム
小紋の種類

カジュアルからフォーマルまで!小紋の種類と特徴

小紋

洋服と同様に、着物にも色々な種類があります。その中でも、小紋はカジュアルからフォーマル、どのシーンでも使える着物です。

小紋の特徴

小紋とは着物の上下方向に関係なく、全体に模様が描かれている着物という意味です。お茶席やちょっとしたパーティー、ショッピングなど普段の生活で少しオシャレをして出かけたいときに適した着物です。洋服でいうとワンピースに近いです。華やかな柄からシックな柄のものなど様々な種類があるので、帯のあわせ方によってドレスアップしたりシックにしたりとシーンにあわせて装いを決められるのもこの着物の特徴です。小紋の種類として代表的なのは江戸小紋・京小紋・紅型などがあります。
しかし結婚式やフォーマルなイベントには着ていくことが出来ません。ただし、江戸小紋はカジュアルからフォーマルな場まで身に付けられる格式高い着物です。様々な色や柄の種類があるので、帯との合わせ方によって自分にあった着こなしができます。

京小紋の特徴

京小紋は、京都で伊勢型紙を使って染める着物のことで、華やかで江戸小紋よりも単色で柄が大きいことが特徴です。京友禅染めの影響を受けていたため、草木や動物など具体的な柄が多いです。刷り込み型・疋田型などの型を色数分だけの型紙を20枚からときには100枚を超える型紙を用いて染めるため、繊細で手書きのような京風の柄になります。京小紋の起源は古く、型紙をつかった種類のものは1200年ほど前から存在していました。京友禅のような絵画調のものになったのは江戸時代に確立されました。さらに明治時代になって様々な種類の化学染料が輸入できるようになってから、表現できる柄や色彩の種類が増えただけでなく、染料を安く仕入れられるようになったこともあり、一般庶民への普及も広がっていきました。

江戸小紋の特徴

江戸小紋は、小紋の中で一番格式の高い着物とされ、ショッピングや友達とのお茶、観劇などのカジュアルなシーンから、結婚式やパーティーなどのフォーマルなシーンまで様々なところでも着ることができる着物です。江戸小紋の特徴は、京小紋と違って柄が大変小さく遠めでは無地のように見えることから帯のあわせかたによって幅広い年齢層の方にも着こなしやすいことです。柄も抽象的なものが代表的で、種類が豊富です。その中でも代表的なのは、鮫小紋と呼ばれる種類のもので、細かい柄がまるで鮫の肌のように見えることからその名がつけられました。そのほかに角通し・行儀といった種類のものは、規則的に並んだ柄が特徴です。


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