染着物買取で得するコラム|友禅の染め技法

友禅の染め技法について

基本の引き染めと本友禅

織物とは思えないほど美しい模様の描かれる友禅染め、その染め技法と工程には様々な種類があり一つの染め方だけで全ての模様が描かれているわけではないのです。そんな染め技法について紹介します。

基本の引き染めと本友禅

友禅の染め技法の中で最も基本的な工程が「引き染め」です。これは一反つまり14mを刷毛をつかって手作業で一気に染め上げる技法です。全体にわたって色を均一に染めるのには大変な技術と経験が必要です。この工程は染め技法の中でも友禅に地の色を付けるという初期の工程の部類に入ります。模様付けの中で非常に有名なのが本友禅という染め技法です。これは白生地の上に下絵を描き、輪郭に細く糊を置き、染料が染み出さないようにしてから筆などで色を付けます。色模様がくっきり、はっきり浮かぶのが特徴です。図案作成から下絵作成や引き染めといった20以上の工程によって完成します。

繊細な描き上げ友禅と型友禅

華やかなイメージがある友禅染めですが、驚くほど繊細な染め技法があります。模様自体は縞模様というシンプルなものですが非常に集中力が必要な工程によって染められるもので、それが描き上げ友禅です。機械で書いたかのような縞模様は職人が筆を使い手作業で描くという工程で出来上がっているのです。繊細さとしてもう一つ、型友禅があります。これは作業工程よりもその模様の精密さが特徴となる染め技法です。数種類、場合によっては30枚以上の型紙を用いて繊細で幾何学的な更科模様を染め上げる染め技法です。型紙を多く使えば使うほど細かい模様を作ることが出来ます。

少し変わった染め技法

友禅染めの染め技法には少し変わった工程をふむ技法があります。代表的なのが墨流しです。少々説明は難しいのですが、底に布を沈めた水槽に水を張り、その水の中に絵を描きぬのでその絵を救いとるという工程の染め技法です。模様の七割は意図的に、三割は偶然にと言われる完成品が非常に面白い染め技法です。この他にも一珍染めという、糊で模様を描き色水で洗い流すことで糊の部分が白く浮かび上がるという現象を使った友禅染め、同じように「ろう」をつかって絵を描いて染めるろうけつ染めといった工程もあります。この他にも職人独自の染め方や、複数の技法を組み合わせた染め方もあるため、友禅の染め方の可能性は無限大にあると言っても過言ではないでしょう。

お客様の声

※お客様の声から当社で選択の上で掲載しています。

考えていた以上の値段で驚きました

愛着のある加賀友禅や京友禅を丁寧に扱ってくださって純粋に嬉しかったです。嬉しいと同時に安心感も感じました。自宅に来てくださった方はとても優しそうな、明るい方でした。自分が考えていた以上の評価をしていただきました。また着物を売る時にはよろしくお願いします。


査定員さんの対応が非常によかったです

趣味で着ていた着物ですが、箪笥が一杯になり御社に買取を依頼することに決めました。作家物の友禅や帯などどれも愛着のある品ばかりなので手放したくない思いもありましたが、自宅へ出張して下さった査定員さんの対応が非常によく、査定の時間も楽しく過ごせました。

      

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