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結城紬の製造工程

結城紬を製造工程からみた魅力について

本場結城紬

結城紬は日本最古の絹織物です。その歴史は古く、奈良時代から現代に至るまで続いています。伝統的な製造工程で作られる結城紬は、国の重要無形文化財に指定されています。

糸つむぎについて

結城紬の製造工程の1つである糸つむぎは、「つくし」と呼ばれる道具に真綿を巻き付けるところから始めます。その後、手でつむいでから、「おぼけ」と呼ばれる桶に、つむいだ糸を入れていく製造工程に移ります。たて糸とよこ糸で、糸の太さが違う為、その種類によって違う太さで、かつ太さにムラのないようにつむいでいかなければなりません。通常、糸と呼ばれるものは、強く撚ることで丈夫に補強されます。しかし、結城紬は、特徴的な無撚糸です。この結城紬独自の技術を修得するには、数年の修行が必要です。生地一反分の糸量をつむぐには、最低でも2~3ヶ月間の製造工程が必要となります。

絣くくりについて

結城紬の柄の製造工程です。特殊な方眼紙に書かれた結城紬特有の図案をもとに、竹のヘラを使い糸に墨をつけて行います。墨を付けた箇所を綿糸で縛るこの製造工程を絣くくりと言います。口と手を使って硬く縛っていきます。縛った部分には、墨が入らない為、色がつきません。この無染色の部分と染色した部分で柄を構成していくのも結城紬における1つの特徴と言えます。柄が複雑になって行くほど、縛る場所が増えます。一番単純な柄でも160箇所を縛り、複雑なものになると限りがありません。また、この製造工程は、複数人で行うと縛る強さにばらつきが出てしまう為、最初から最後までを1人で行います。

品質保証について

国の重要無形文化財に指定されている結城紬の反物はすべて、本場結城紬検査協同組合で品質検査を受けます。その目的は、伝統的な技法で織られた結城紬であるかを確認し承認することです。長さや打ち込みの数、堅牢度など15の項目にわたり検査が行われ、合格したものだけが、本場結城紬として認められます。合格した反物は、問屋に納品されたあと市場に出回ります。余談ですが、かつて結城紬は縞柄が多かったことから、地元では問屋の事を縞屋と呼ぶそうです。尚、重要無形文化財の結城紬として認められるには、手つむぎ及び絣くくりと地機織りの指定された製造工程で織られている事が条件となっています。

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