【着物の証紙とは?】高く売るなら必須の証紙を基礎から詳しく解説します

着物や帯など和装品に関する様々なコラム 着物コラム
【着物の証紙とは?】高く売るなら必須の証紙を基礎から詳しく解説します

着物の証紙のアイキャッチ

「着物の証紙」は、着物の買取額を左右する重要なものです。

しかし「そもそも証紙って何?」「証紙がないと着物は売れないの?」など、証紙について疑問を持っている方は少なくありません。

そこで当記事では着付け師の小西歩さん監修のもと、着物の証紙について詳しくご紹介します。
また証紙がない着物の買取についてもご説明します。

  • 着物の証紙とは何か知りたい人
  • 不要な着物を手放し、新しい着物がほしいと考えている方
  • 着物をなるべく高値で買い取ってほしい方

こういった方はぜひご覧ください。

【この記事の監修者】

着付け師
小西 歩 さん

着付け師歴約17年。
都内老舗ホテルの着付室で勉強後、結婚式や成人式、園遊会、叙勲、雑誌、CM、テレビ番組、銀座のママの着付け等の現場を経験。
他装のプロを目指す「横浜プロ着付けスクール」、同業者向けの「着付け師勉強会」を運営中。

【公式HP】
横浜着物着付け専門店HARU


【小西さんメッセージ】
「今までたくさんのお客様の着付けをさせていただいてきて、着物は着る人の外見だけでなく、内面もパワーアップさせることができる素晴らしい衣服だなと改めて感じます。
着物は洋服と違い形がほぼ同じなので、より個性を出すことができますし、世代を越えて長く着ることもできます。
晴れ着以外にも、普段着用の着物もたくさんあるので、お気に入りのコーディネートを見つけて、楽しい着物ライフを送っていただきたいと思います。」

お手持ちの着物の価格が知りたい方は、まずは無料査定サービスを利用してみましょう。
弊社【着物のバイセル】では、最短即日査定の無料出張査定サービスを行っております。(全国47都道府県対応)
その場での現金即払いにも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。 電話・WEBでの
査定申込はこちらから

※24時間・土日祝も受付

当サイトは、株式会社BuySell Technologiesが運営しています。

【株式会社BuySell Technologies】
東京証券取引所マザーズ上場 証券コード:7685
古物商許可番号:第301041408603号

着物の証紙は「着物の価値を示す証明書」

証紙は着物の証明書

証紙には色々な種類があり、「着物の価値・品質を示す証明書」となります。

どの着物(反物)にもついているわけではなく、各機関が定める厳格な検査基準に合格した反物だけに与えられます。
証紙がある着物は「公的に認められた高級ブランド」とも言えるため、買取価格も高額になりやすいのです。

「証紙」と「落款」の違い

 

落款はいわば「作家のサイン」のようなもので、同じ作家の作品であればどれも同じ落款がつけられていて、着物(一般的に下前の衿先や衽)に刻印されています。

一方証紙には、生産地や織元名など反物(着物)の情報が記載されていて、反物の端に付いているので、着物には付いていません。
反物から着物に仕立てあがると、証紙が付いている残布がもらえるので着物と一緒に大切に保管しておきましょう。

証紙は「着物の証明書」、落款は「着物作家のサイン」と覚えておくとわかりやすいですよ。

証紙と並んで査定ポイントとなる【落款】については、以下ページでも詳しく解説しています。
>>着物買取で大切な【落款】とは?見分け方・証紙との違いまで詳しくご紹介します

証紙に記載されている項目

商品によって付いている証紙は異なりますが、以下の項目が記載されている証紙が多いです。

  • 伝統証紙
    (伝統工芸品のシンボル「伝統マーク」が入っている)
  • 組合が発行した証紙
    (製作者、製作地、生産者、生産地、製法、原材料、検査の合格印、生産者の番号など0
  • 生産者が発行した証紙
    (ブランド名、製品の説明、素材、生産者の名称や連絡先など)

産地や製造者などの細やかな情報が示されているため、着物の価値を正確に判断できます。
査定においても重要な役割を果たすため、証紙があるというだけでも査定額アップが期待できるんです。

その他、以下の情報が示されている証紙もあります。

  • 大日本蚕糸会の「日本の絹マーク」
  • 沖縄県指定の工芸品に貼られる「伝統工芸品之証」
  • 沖縄県伝統工芸品検査所合格の証紙 など

証紙がない着物=偽物・安いわけではない

証紙がなくても偽物ではない

では「証紙がない着物は偽物なのか?」というと、そうとは限りません。

同じ品質や技術で作った着物だとしても、製作者自身が伝統工芸の組合に入っていない場合は伝統証紙がつきません。

組合に入って証紙をつけるとその分高く着物を販売できますが、「少しでも安く売ってできるだけ多くの人に着てもらいたい」と証紙がつくことで販売価格が上がることを望まない作家や、伝統技術にとらわれず自由な技法で着物を作りたいという思いから、組合に入らない作家もいます。

また伝統的工芸品に指定される前に作られたものなど、古いものには伝統証紙が付いていない場合もあります。
そして、先ほど書いたように、証紙がついている部分は着物に使用しないので、紛失している場合もあります。

証紙がついていなくても価値ある着物は存在するため、一概に証紙がないと偽物・価格が安いとは言い切れないというわけです。

そもそも「偽物の証紙」も存在するため、正確に判断するには着物の専門的な知識を有する人物や査定士に見てもらう必要があります

証紙がなくても着物を売ることは可能

上記理由から、証紙がなくても買取自体は可能なケースが多いです。

しかし、証紙があるかないかで査定額に大幅な差がでる可能性が高いのは事実です。

証紙がある着物は、高級ブランドの着物であることが一目でわかるため信用があります。
一方で証紙がない着物に関しては、いくらブランドの着物であると言っても証明する裏付けがないので説得力に欠けてしまいます。

もしも証紙をお持ちであれば査定まで大切に保管し、査定時は着物と一緒に提示することを強くおすすめします。

↓バイセルの出張査定はお問合せから最短即日・無料で査定↓
値段だけ知りたい方もOK。
電話・WEBでの
査定申込はこちらから
※24時間・土日祝も受付

 

着物の価値を正確に見極めるなら着物買取専門店へ

証紙は着物の価値と品質を示す証明書だということをお伝えしました。

ただし注意すべき点として、リサイクルショップや古着屋では証紙があっても高く売れない可能性が高いです。

なぜなら証紙は、着物に関する豊富な知識がなければ正確に読み取ることが難しいからです。

「証紙があるから、ぜひ着物を売りに出したい」
「証紙はないけど、価格がつくか見てもらいたい」

そんな方は、ぜひ弊社着物のバイセルの無料査定をご利用ください。
どちらのケースでも、着物買取専門の査定士が適切に査定させていただきます。

もちろん査定のみのご利用でも大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください!

 

お問い合わせから最短即日で査定にお伺い。
全国どこでも出張料・査定料で対応いたします。
↓↓

 

着物のバイセル 選べる3つの査定・買取方法

キャンペーン

以下の商品の買い取りもおこなっております。