

着物には”落款があると高く売れる”という情報を目にした方もいるかと思いますが、「そもそも落款って何?」と思う方も多いはずです。
落款は着物の価値を左右する重要な印で、有無によって査定額が数万円変動することも少なくありません。
当記事を読めばお手持ちの着物に落款があるかないか判断ができるでしょう。
着物を少しでも高く売るための知識を知っておきたい、そんな方はぜひご一読ください。

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着物の落款は作者の「名札」代わり
落款は着物の作者や製作所を示す「名札・サイン」のようなものです。
着物の正確な価値を判断する助けになるので、落款つきの着物というだけで高額査定が期待できます。
また有名な着物作家の落款が入っていれば、さらに高い買取額がつくでしょう。
落款は同じ作者の作品には同じデザインの落款がつけられます。
着物は類似品が存在することも多くありますが、落款を見れば作者を見分けることが可能です。
同一作家だと基本的に全く同じ刻印が使われますが、「似ているけれど微妙に違う」といった類似デザインもあります。上記の場合考えられるのは、「作家名が踏襲されている」「偽物である」の2つのパターンです。
師匠の作家名を弟子が踏襲した場合、作家名は同じでも師匠と弟子で製作者が違うためデザインが若干変更されることがあります。
しかし踏襲の事実がないのに落款が違う場合には偽物の可能性もあるので、査定士による正確な見極めが必要です。
着物の落款がついている場所・見分け方
着物の落款は、一般的に着物のおくみ(着物の襟の下にある部分)か衿先にあります。
上記場所に印鑑のようなものが捺されていれば、落款と判断してよいでしょう。
着物によっては他の場所についていることもありますので、一度査定に出してみると確実に判断ができます。
着物の落款と証紙の違い
落款と並んでよく目にする証紙ですが、落款が「名札」だとすれば証紙は着物の「証明書」の役割があります。
証紙は着物の価値と品質を示すもので、産地・製造元・原料などのさまざまな情報が記載されています。
公的に認められた正当な着物にだけ付けられるものなので、「証紙が付いている=価値が高い着物」だと考えても問題ありません。
【証紙】については、以下ページでも詳しく解説しています。
着物に落款がなくても買取自体は可能
万が一着物に落款がなくても、買取自体はできます。
誰が作った着物かは判断ができませんが、着物であることには変わりないからです。
「落款がない着物は売れないの?」とご心配な方も、ぜひバイセルにご相談下さい。
着物のデザインや状態等、落款以外の査定ポイントもしっかりと拝見いたします。
落款つきの着物を売るときのポイント
落款つきの着物を高く売るのであれば、着物の知識がある業者に売ることが大切です。
一般的なリサイクルショップや古着屋では、落款の存在を知らないことも珍しくはありません。
高値がつく有名作家の作品だったのに、安く買い取られてしまったという事例もあります。
本来の査定額よりも安く手放すのはとても勿体ないので、売却先は慎重に選んでください。
弊社着物のバイセルでは、落款を正確に見分けるプロの査定員が多数在籍しております。
落款をはじめ着物一着一着を丁寧に査定いたしますので、買取をご希望の方はぜひバイセルまでお気軽にご相談ください!
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値段だけ知りたい方もOK。
お手持ちの着物の落款の有無を確認してみましょう
作成者の証明になる落款は、高く売るためには重要なポイントの一つです。
「落款はあるけど誰の着物かが分からない」「落款がついていない」という場合も、弊社着物のバイセルでは丁寧に拝見いたします。
とりあえず値段だけ知りたいというお問い合わせも大歓迎ですので、ぜひお気軽にご相談ください!
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